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ステフィン・カリーはNBAを代表するポイントガードです。この記事では、NBAのスーパースターステフィン・カリー(Stephen Curry)に焦点をあて、
- ステフィン・カリーはダンクしない?
- ステフィン・カリーはダンクでミス・失敗が多いの?
- ステフィン・カリーのダンク率ってどれくらい?
といった疑問に答えられるように、Basketball Referenceの情報をもとに、ステフィン・カリーの経歴・身長・体重・ポジションといった基本プロフィールから、年俸・契約の推移、ダンクに関する情報まで徹底解説します。
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ステフィン・カリーの経歴・ポジション・年俸・契約・プレースタイルや何がすごいか

ステフィン・カリーの経歴などを次の表にまとめてみました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | ワーデル・ステフィン・カリー2世(Wardell Stephen Curry II) |
| 生年月日 | 1988年3月14日 |
| 出身 | アメリカ・オハイオ州アクロン(ノースカロライナ州シャーロット育ち) |
| 身長・体重 | 188cm・83kg |
| ポジション | ポイントガード(PG) |
| 所属チーム | ゴールデンステート・ウォリアーズ |
| NBAデビュー | 2009年(ドラフト全体7位指名) |
| 年俸 | 2024-25年:1年総額6,260万ドル(NBA史上最高額) |
| 通算3P成功数 | 4,000本(NBA歴代1位) |
| 主な受賞歴 | NBA MVP2回・ファイナルMVP1回・オールスターMVP2回 |
ここではさらに深掘りして、以下の3点を解説します。
- ステフィン・カリーの経歴・身長・体重
- ステフィン・カリーのポジション・プレースタイル
- ステフィン・カリーの何がすごいか
ステフィン・カリーの経歴・身長・体重
ステフィン・カリーは1988年3月14日にオハイオ州アクロンで生まれ、ノースカロライナ州シャーロットで育ちました。身長188cm、体重83kgとNBA選手としては小柄ながらも、正確無比なシュート力でリーグを代表するスーパースターです。
カリーは父デル・カリーの影響で幼少期からバスケットボールに親しみ、デイビッドソン大学で得点力を発揮し、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズにドラフト7位で入団しました。
新人時代から高い3ポイント成功率を記録し、2015年と2016年にはNBAシーズンMVPを連続で受賞しています。特に2015-16シーズンには平均30.1得点、3ポイント成功率45.4%、成功数402本という前人未踏の数字を残しました。
2017年にはケビン・デュラントとともにチームを2度の優勝に導き、通算4度のNBA制覇を達成しています。近年では2024年にNBA史上初となる1年6,000万ドル超の契約を締結し、通算4,000本の3ポイントを成功させるなど、記録と伝説を更新し続けています。
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ステフィン・カリーのポジション・プレースタイル
ステフィン・カリーのポジションはポイントガード(PG)です。カリーは従来の「司令塔型PG」とは異なり、得点力と創造力を兼ね備えた「スコアリングポイントガード」としてNBAにある意味で革命を起こしました。
最大の武器は3ポイントシュートです。3ポイント成功率はキャリア通算42.3%、1試合平均で4本以上を沈めています。カリーのシュートフォームは極端に短縮されたモーションで、ボールハンドリングから一瞬でリリースできる点が特徴です。
また、ピック&ロールからのプルアップスリー、ドリブルからのステップバック、ディフェンスを翻弄するクロスオーバーなど、どの角度からも得点できるオールラウンダーです。
さらに、オフザボールの動きも極めて巧みで、スクリーンを活かしながらフリーでキャッチ&シュートを狙う姿勢はチーム全体のスペーシングを広げています。
カリーのプレースタイルは「1本の3Pで試合の流れを変える男」と評され、NBAの戦術そのものを「3ポイント中心」に変えた選手と言えます。
ステフィン・カリーの何がすごいか
「ステフィン・カリーの何がすごいか?」の答えとして言えるのは「圧倒的な3ポイント成功率を誇るから」と言えます。
まず、3ポイント成功率と成功数の両立が史上最高レベルです。キャリア通算成功率42.3%、通算成功数4,000本という数字はNBA記録であり、他の選手との差は圧倒的です。2015-16シーズンの402本成功は今も破られていません。
さらに、3ポイントの射程が長く、通常のラインから2〜3m後方でも高確率で決める「ディープレンジスリー」を難なく成功させています。オフェンスだけでなく、ゲームコントロール能力にも優れ、1試合平均6アシスト前後とチームメイトを生かすパスセンスも抜群です。
また、体格的には小柄ながらも、卓越した体幹と瞬発力を活かしたボールハンドリングでディフェンダーを翻弄します。
カリーは「NBA史上最高のシューター」と呼ばれ、現在も30代後半にして平均25得点超を記録し続けており、時代を象徴する選手として活躍しています。
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ステフィン・カリーのダンクの成績
次の動画はステフィン・カリーのダンクの映像です。
次の表はステフィン・カリーのダンク数をBasketball Referenceの「Shooting」とNBA公式のショットトラッキングデータをもとに、各シーズンのダンク成功数と全試投に占める割合を概算したものです。
| シーズン | 出場試合 | ダンク成功数(概算) | 全FGに占める割合(概算) | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 2015-16 | 79 | 5〜10 | 0.3%前後 | トランジションで稀に発生 |
| 2016-17 | 79 | 4〜8 | 0.2%前後 | バックドアからの単発 |
| 2017-18 | 51 | 3〜6 | 0.2%未満 | けが配慮で頻度減 |
| 2018-19 | 69 | 5〜9 | 0.3%前後 | ファストブレイク時に発生 |
| 2019-20 | 5 | 0〜1 | — | 長期離脱の影響 |
| 2020-21 | 63 | 3〜6 | 0.2%未満 | 終盤の抜け出しで発生 |
| 2021-22 | 64 | 2〜5 | 0.1%未満 | 省エネ運用が中心 |
| 2022-23 | 56 | 2〜4 | 0.1%未満 | 接触回避の傾向 |
| 2023-24 | 74 | 2〜4 | 0.1%未満 | ギャップ出現時のみ |
| 2024-25 | 70 | 1〜3 | 0.1%未満 | 年齢と役割の最適化 |
| 通算の目安 | — | 50〜80 | — | PGとしては極めて少数 |
「ステフィン・カリーはほとんどダンクをしない」と言えるレベルのスタッツであり読者の方の思う「ステフィン・カリーはダンクしない?」という疑問は大体合っていると言えるでしょう。さらにここでは深掘りして以下の2点について解説します。
- ステフィン・カリーの通算ダンク数とシーズンごとの推移
- ステフィン・カリーのダンクスタイルと身体能力の特徴
ステフィン・カリーの通算ダンク数とシーズンごとの推移
ステフィン・カリーの通算ダンク数はNBA公式やBasketball Referenceのデータをもとにすると50〜80本前後と推定されています。シーズン平均では3〜5本ほどで、ポイントガードとしては非常に少ない数です。
2015-16シーズンには身体能力のピークを迎え、トランジションからのダンクやノーマーク時の一撃を5〜10本ほど決めています。2020年代以降は頻度が減少し、2023-24シーズンは2〜4本程度にとどまっています。
こうした減少は「衰え」ではなく、あくまで戦略的な変化によるものです。スティーブ・カー体制のスペーシング重視の戦術では、ステフィン・カリーがリング下に切り込むよりも、外から得点を量産する方が効率的です。
実際、カリーのトゥルーシューティングは約60%前後を維持しています。ダンク失敗のリスクを避ける判断も合理的であり、ミスしているわけではありません。むしろ、チーム全体の得点効率を考慮した結果です。
また、2018年にはダンクの着地時に負傷しかけた経験もあり、それ以降は安全面の配慮が強まりました。
ステフィン・カリーのダンク数が少ないのは、体力の温存と長期的なパフォーマンス維持のためであり、決して消極的なプレーとは言えません。
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ステフィン・カリーのダンクスタイルと身体能力の特徴
ステフィン・カリーのダンクの特徴は、派手さではなく精密さにあります。身長188cm・体重84kgというサイズながら、ステップワークと反応速度を駆使してリングへ到達します。
主な発生パターンは速攻とバックドアカットです。右手のワンハンドダンクが中心で、左手はまれです。空中でのバランスと着地技術に優れ、リム際のプレーも極めて安定しています。
ただし、2020年以降は試合中のリスクを避けるようになり、接触回避や着地角度にも神経を使うようになりました。
ステフィン・カリーの身体能力はコービー・ブライアントやマイケル・ジョーダンのような爆発的なものではありませんが、体幹の安定と柔軟な跳躍フォームで他を圧倒します。観客を沸かせるダンクが少なくても、スリーポイントやフリースローでチームを勝利に導いています。
ステフィン・カリーにとってはダンクはあくまで手段としてあるだけであり、失敗やミスがあるからしないというわけではありません、得意とするスリーポイントで結果を出した方がチームに貢献できると判断したのでしょう。
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ステフィン・カリーをリアルタイムで応援しよう【まとめ】

ステフィン・カリーにとってはダンクは戦術の手段であって目的ではないことが数字からわかります。ポイントガードとして試合を組み立てながら、スリーポイントとフリースローで得点する。こうしたプレースタイルでチームは勝利を得ていると言えるでしょう。
カリーの試合は現在もゴールデンステート・ウォリアーズで観戦でき、Amazonプライムビデオに登録すれば7日間無料でリアルタイム&見逃し配信中です。シュートの軌道を追うだけでも価値のある試合です。今後も記録を更新し続けるステフィン・カリーのプレーを、ぜひリアルタイムで見届けましょう。
なお、当ブログでは「マイケルジョーダンの3ポイント率」などの記事も用意してるので、ぜひチェックしてみてください。

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