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Bリーグを代表する選手のD.J.ニュービルは、大阪エヴェッサから宇都宮ブレックスへと活躍の場を移し、2年連続MVPに輝いた実力派選手です。
皆様の中には、
- D・J・ニュービルの成績、スタッツを知りたい!
- ニュービルってどういう選手?
- ニュービルのプレースタイルや受賞歴を詳細に知りたい!
という疑問を抱えている方はいらっしゃるはず。
そこでこの記事では、ニュービルの基本プロフィールや受賞歴に加え、シーズンごとの成績推移を徹底比較します。シュート成功率や出場時間といったスタッツの意味を整理しながら、数字から見えるプレースタイルや役割をわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ニュービルの基本情報
Bリーグを代表する選手の宇都宮ブレックスのD.J.ニュービルは得点力とゲームメイクで注目される選手です。ここでは具体的に以下の2点について解説します。
- ニュービルの基本プロフィール
- ニュービルの受賞歴
ニュービルの基本プロフィール
D.J.ニュービルは1992年5月22日生まれでアメリカ・フィラデルフィア出身です。身長193cm、体重96kgと恵まれた体格を持ち、ポジションはシューティングガード兼ポイントガードです。
大学時代はペンシルベニア州立大学で活躍し、2015年にプロ入りしました。NBAドラフトでは指名されませんでしたが、フランスやベルギー、オーストラリアなど海外リーグで経験を積みました。
2020年にBリーグの大阪エヴェッサと契約し、平均19.3点、フィールドゴール成功率53.1%と高い数字を記録しました。2023年からは宇都宮ブレックスに移籍し、2年連続でMVPを獲得するなど、日本を代表するスター選手へと成長しました。
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ニュービルの受賞歴
ニュービルはBリーグで輝かしい受賞歴を誇ります。2023-24シーズンにはレギュラーシーズンMVPを初受賞し、平均16.3点・4.9リバウンド・4.7アシストという安定した数字を残しました。翌2024-25シーズンには平均17.1点・5.5リバウンド・6.1アシストを記録し、Bリーグ史上初の2年連続MVPに輝きました。
さらにファイナルMVPも受賞し、プレーオフでの勝負強さも印象付けました。過去にはNBL最優秀守備選手賞(2020年)やベルギーリーグ優勝(2017年)も経験しており、各国で結果を出しています。
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基本のスタッツの見方と指標の意味

バスケットボール選手の評価に欠かせないのがスタッツです。ここでは得点やシュート成功率など代表的な以下の指標の意味を解説します。
- 得点、アシスト、リバウンド
- シュート成功率(FG%、2P%、3P%)とフリースロー率
- 出場時間
得点、アシスト、リバウンド
得点(PTS)は選手が試合で獲得した総得点を表す指標です。平均得点(PPG)は得点数を試合数で割った数値で、選手の得点力を測る基準となります。
アシスト(AST)は味方の得点につながるパスの数で、平均アシスト(APG)は試合ごとの貢献度を示します。リバウンド(REB)は攻撃側でのオフェンスリバウンド(OR)と守備側でのディフェンスリバウンド(DR)に分けられます。
トータルリバウンド(TR)は両方を合計した数で、平均リバウンド(RPG)は安定した活動量を表します。
例えば1試合で10点・5リバウンド・3アシストを残せば、80点前後の試合で得点の1割強を担い、攻守の流れを支配しつつ味方得点も演出するため、総合的な貢献度が高いと言えます。
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シュート成功率(FG%、2P%、3P%)とフリースロー率
シュート成功率(FG%、2P%、3P%)とフリースロー率も得点能力を評価するうえで重要です。
フィールドゴール成功率(FG%)は試投数に対する成功数の割合で、一般的に40%以上あれば平均的とされます。
2ポイント成功率(2P%)はペイントや中距離での精度、3ポイント成功率(3P%)は外角からの得点力を示します。特に3Pは成功率35%前後で優秀と評価されます。
フリースロー成功率(FT%)は与えられた得点機会を確実に決められるかを表す指標です。80%以上を安定して記録できる選手は信頼性が高いとされます。スタッツを比較することで選手の得意分野や改善点を把握できることが、スタッツを見るべき理由です。
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出場時間
出場時間(MIN)は選手が試合に出場した合計時間を表します。平均出場時間(MINPG)は合計時間を試合数で割った数値で、選手がどれだけ試合に関与しているかを示します。
一般的に30分以上の出場はチームの主力を意味し、20分前後はローテーションプレイヤーとされます。出場時間は得点やアシストの数値と合わせて見ることで、効率的な働きをしているかを判断できます。
例えば平均15得点を記録していても、20分の出場であれば高効率であり、35分の出場であればチームのレギュラーと位置付けられます。
これからバスケットボールを観戦する方、または観戦をもっと楽しみたいという方は、選手のスタッツを見る場合、得点数などと合わせて「どれくらいこの選手は出場しているのか?」も見てみましょう。
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シーズン別パフォーマンス比較
ニュービルは大阪エヴェッサから宇都宮ブレックスに移籍し、各シーズンで安定した数字を残し続けています。ここでは具体的に以下の3点について解説します。
- 2020-21~2022-23(大阪エヴェッサ時代)での成績
- 2023-24/2024-25(宇都宮ブレックス時代)での成績
- スタッツの良い点と悪い点
2020-21~2022-23(大阪エヴェッサ時代)での成績
シーズン | 得点(PPG) | リバウンド(RPG) | アシスト(APG) | FG% |
---|---|---|---|---|
2020-21 | 19.3 | 6.0 | 2.1 | 53.1% |
2021-22 | 23.1 | 5.0 | 2.2 | 49.1% |
2022-23 | 19.4 | 5.5 | 2.5 | 48.2% |
大阪時代のニュービルは、高い得点力でチームを牽引しました。2020-21シーズンでは平均19.3点、FG成功率53.1%という効率の良いスタッツを記録しています。
翌シーズンは23.1点まで伸ばし、Bリーグ屈指のスコアラーとして存在感を示しました。2022-23シーズンも平均19.4点を残し、リバウンドやアシストでも安定した成績を残しました。
大阪在籍3年間のニュービルは、得点を中心とした攻撃の柱であり、平均20点前後という数字はチームオフェンスに貢献していたと言えるでしょう。
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2023-24/2024-25(宇都宮ブレックス時代)での成績
シーズン | 得点(PPG) | リバウンド(RPG) | アシスト(APG) | 3P% |
---|---|---|---|---|
2023-24 | 16.3 | 4.9 | 4.7 | 37.3% |
2024-25 | 17.1 | 5.5 | 6.1 | 37.9% |
宇都宮移籍後のニュービルは、得点力に加えてアシストやリバウンド面で成長を見せました。2023-24シーズンは平均16.3点・4.9リバウンド・4.7アシストを記録し、MVPを獲得しました。
翌2024-25シーズンは得点を17.1点に伸ばし、アシストも6.1本と自己ベストに迫る数値を残しました。特に3P成功率37.9%はリーグ平均を上回り、外角からの得点も武器となりました。
宇都宮での2シーズンは、得点と同時にゲームメイクでも活躍したシーズンであり、チームの優勝に大きく貢献したと言えるでしょう。
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スタッツの良い点と悪い点
ニュービルのスタッツの強みは、安定した得点力と成長を続けるアシスト力です。大阪時代には平均20点超を記録し、宇都宮時代は得点こそやや減少しましたが、その分アシストやリバウンドで数字を伸ばしました。
良い点は、得点とゲームメイクを両立できる点で、2024-25シーズンの平均6.1アシストが評価できます。
一方で、フリースロー成功率は72.5%にとどまり、決定力の課題が残ります。また、ターンオーバー数も1試合あたり2回前後と改善の余地があります。
つまり、ニュービルは高い得点力に加えてチーム全体を生かす選手へ成長している一方、成功率での改善点があると言えるでしょう。
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D.J.ニュービルは大阪エヴェッサ時代の圧倒的な得点力から、宇都宮ブレックス移籍後の総合力ある司令塔へと成長しました。2年連続MVPやファイナルMVPといった輝かしい実績を残しています。
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